カリス新モデレーター(代表)の任命

信徒・家庭・いのちの部署は、2月23日付で提出されたジャン=リュック・ムーンス氏の辞表を3月22日に受理し、5月7日付で次期カリス総会までの臨時モデレーターとしてピノ・スカフーロ氏(Pino Scafuro)を任命しました。
ピノ・スカフーロ氏は、1965年にアルゼンチンのブエノスアイレスで生まれ、1985年に聖霊による洗礼を受けました。結婚し二人の子供がいます。
ブエノスアイレスのカリスマ刷新やアルゼンチン司教団に関わる部署で指導的役割を果たしてきたほか、2013年から2018年までCF(カトリック契約共同体連盟)の副会長、2019年から現在まで国際コムニオ奉仕会のメンバーを歴任しています。
2017年に教皇フランシスコの任命を受け、ICCRSのミッシェル・モラン女史他とともに現在のカリス設立構想を策定しました。
詳細はカリスのサイトをご覧ください。
https://www.charis.international/en/new-moderator-of-charis/

2021年05月14日