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2023年 オンライン黙想会「聖霊、聖化してくださる方」開催のお知らせ

オンライン黙想会「聖霊、聖化してくださる方」
日時: 7月15日(土曜日)
    午後8時〜9時30分
    1)8時〜8時30分
      賛美と礼拝 秋元伸介・恭子夫妻
    2)8時30分〜9時
      講話 酒井俊弘司教(大阪大司教区補佐司教)
    3)9時〜9時10分
      執り成しの祈りと祝福
    4)9時10分〜9時30分
      希望者で小グループに分かれて分かち合い

*オンラインセミナー「聖霊に生きる」に参加したしないにかかわらず、誰でも参加できます。
*事前申し込みは不要です。
*開始まで待機室でお待ちください。
*入室から講話終了までミュート(マイクをオフ)でご参加ください。

Haruyo Ogumaさんがあなたを予約されたZoomミーティングに招待しています。

トピック: オンライン黙想会「聖霊、聖化してくださる方」
時間: 2023年7月15日 08:00 PM 大阪、札幌、東京

Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/85869057198?pwd=U1ZVUVBvd3p0UzNZSFJPdzZjYzBiUT09

ミーティングID: 858 6905 7198
パスコード: 418444


カトリック聖霊による刷新
全国コムニオ奉仕会コーディネーター 
小熊晴代

2023年07月07日

2023年 オンラインセミナー「聖霊に生きる」の講話(英語)

オンラインでのセミナー「聖霊に生きる」(全7回)の英語の講話(第一講話および第二講話)は、次のリンク先に掲載しています。英語字幕および日本語字幕はカトリック聖霊による刷新全国コムニオ奉仕会で作成したものです。

第一講話 https://youtu.be/js7KgrF5Au0

第二講話 https://youtu.be/Xo2MpkV8Rmg

2023年05月07日

2023年 オンラインセミナー「聖霊に生きる」への参加方法

主イエス・キリストに結ばれている兄弟姉妹の皆様へ

復活節の祝福の内に、オンラインセミナー「聖霊に生きる」を開催いたします。

日時: 
4月29日〜6月10日の毎週土曜日、7回
午後8時〜9時

Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/81240569184?pwd=emJRSi9nYUsyOEpiSTJRVU00MjIwdz09

ミーティングID: 812 4056 9184
パスコード: 971012

内容: 
①賛美、②講話、③分かち合い

テキスト:
『新生への門出』https://cnsc.ccrjapan.orgに掲載。
参加希望者はセミナー開始前に「はじめに」の部分を読んでおくことをお勧めします。

参加対象者: 
①の賛美と②の講話までは、どなたでも参加できます。
③の分かち合いは、初めて「聖霊による洗礼」(「聖霊による満たし」)を受けることを希望する方だけが対象です。「聖霊生活セミナー」や聖霊による刷新の大会や研修会に参加して「聖霊による洗礼」を一度でも受けたことのある方は、②の講話後に退出してくださるよう、ご理解とご協力をお願いいたします。

③の分かち合いまで参加を希望する方は、下記の情報を記載の上、charispress3@gmail.com のカリスプレス宛にお申し込みください。4月25日までの申込者数を参考に小グループを形成しますが、セミナー開始の前日、4月28日まで参加申込は可能です。

1 氏名
2 所属教会・共同体(所属がない場合は、居住地の都道府県名)
3 性別
4 年代(例:50代、30代)

申込状況に応じて小グループのリーダーをお願いすることがありますので、全国コムニオ奉仕会メンバーや各地の祈りの集いのリーダーの方々にはご協力をお願いいたします。

各回の賛美と講話の録画はYouTubeに掲載する予定です。

全国コムニオ奉仕会
コーディネーター 
小熊晴代

2023年04月17日

2023年 オンラインセミナー「聖霊に生きる」開催のお知らせ

オンラインでのセミナー「聖霊に生きる」(全7回)を4月29日から6月10日までの土曜日午後8時から午後9時頃まで開催いたします。
賛美に20分程度、講話に20分程度、分ち合いに20分程度を予定していますが、詳細は未定です(分ち合いはセミナー初参加者のみを対象にする予定です)。
スタッフの都合により日時が変更される可能性もありますので、あらかじめご了解ください。
セミナー開始前の全体説明会は実施しない予定です。
7週間のセミナー終了後、酒井司教様による短時間の黙想会を行う予定です。
テキストはhttps://cnsc.ccrjapan.orgに掲載しています。PDFファイルの内容は従来のテキスト『新生への門出』と同じです。
このセミナーは、四谷祈りの集いで開催されていた「聖霊生活セミナー」と同じ内容ですが、英語のLife in the Spirit Seminar のlifeには「生活」だけでなく、「人生」、「生命」などの幅広い意味があるため、試験的に、今回のセミナーの名称を「聖霊に生きる」に変更してみました。違和感を覚える方がおられるかもしれませんが、「愛に生きる」と同様の表現であるとお考えください。 
すべてのセミナーに参加できない方のために、各セミナーの録画をその都度、YouTubeに載せる予定です。
詳細は追ってお知らせいたします。
以上

主催:カトリック聖霊による刷新 全国コムニオ奉仕会

2023年03月29日

2022年 王であるキリスト オンライン賛美の集い

王であるキリストにふさわしい霊的贈り物を準備しながら、
王であるキリストの祭日を祝うことができますように。
オンライン賛美の集いで共に祝う機会を設けましたので、
皆様のご参加をお待ちしています。
マラナ・タ、王の王イエスよ、来てください!

**********

トピック: 王であるキリスト20221120賛美の集い
時間: 2022年11月20日 02:00 PM

Zoomミーティングに参加する

https://us02web.zoom.us/j/87155770268?pwd=emRUMXZjcCt1bVE4Q3M4SmRURnFKdz09

ミーティングID: 871 5577 0268
パスコード: 856513

テーマ: マラナ・タ、王の王 
賛美リード: 秋元伸介・恭子夫妻
講話: 酒井俊弘司教様(録画)
参加費 無料。自由献金にご協力ください。
    今回の献金はカリタスジャパンのクリスマス募金(世界の子どもたちへの支援活動)に送ります。

      *ゆうちょ銀行から送金する場合
       記号 11420
       番号 03819271
       口座名 カトリック聖霊による刷新全国コムニオ奉仕会
          (カトリックセイレイニヨルサッシンゼンコクコムニオホウシカイ)

      *他金融機関から送金する場合
       店名 一四八 (読み イチヨンハチ)
       店番 148
       預金種目 普通預金
       口座番号 0381927

問い合わせ: charis-press@jcom.zaq.ne.jp

小熊晴代
全国コムニオ奉仕会
コーディネーター

以上

2022年11月11日

尼崎における聖霊刷新全国大会の中止に伴う申込金の返還作業の完了

主の平和
尼崎における聖霊刷新全国大会の中止に伴い、申込金の払い込みを済まされた方々全員に全額返金をいたしました(申込金を寄付に変えてくださった方々を除きます)
送金は、全国コムニオ奉仕会もしくは全国コムニオ奉仕者の名前で行いました。該当する方々はどうぞご確認をお願いいたします。

 

2022年09月29日

オンライン第22回カトリック聖霊による刷新全国大会へのご招待


日本のカトリック教会に聖霊による刷新という恵みの潮流が初めて流れ込んでから50年、聖霊の導きにより、この節目の年を祝う全国大会をオンラインで3日間に分けて開催いたします。『生ける水』夏季号(No. 145)の巻頭言で私がお伝えした時と状況が変わり、尼崎市の「都ホテル」で一同に会することはできなくなりましたが、最初の聖霊降臨が起きた地上のエルサレムからやがて来る天の都エルサレムを目指して歩み続ける私たちを聖霊はこのオンラインの集いを通して強めてくださいます。皆様の参加を心よりお待ちしています。

トピック: 第22回カトリック聖霊による刷新全国大会(2022年8月26日〜28日)

テーマ: 「聖霊に満たされ、導かれ、ともに歩む」

8月26日(金)19:00-21:00
 第1部 集められ、賛美と感謝を献げよう
  [賛美・礼拝・証し]

8月27日(土)14:00-17:00
 第2部  聖霊、神の恵みの奔流
 [賛美・酒井俊弘司教様のメッセージと祝福・証し]
      
8月28日(日)13:00-16:00
 第3部 遣わされ、福音の喜びを証ししよう
 [賛美・証し・聖霊の満たしの祈り]

参加方法:
・どなたでも参加できます。
・事前申し込みは不要です。
・3日とも、以下のURLリンクかミーティングIDとパスコードで入室できます。
・各日の開始時刻が異なりますので、ご注意ください。
・どの日も開始時刻の5分前から入室できます。
・マイクオフ(ミュート)でご参加ください。

Zoomミーティングに参加する

https://us02web.zoom.us/j/89982991213?pwd=eG5yWGx0Y3d0TVkwbTkyNTc4MFRLUT09

ミーティングID: 899 8299 1213
パスコード: 039575
参加費:無料
    自由献金にご協力ください。 
     献金先:郵便振替 00190-1-18878
         口座名 聖霊による刷新全国委員会
     
問い合わせ:charis-press@jcom.zaq.ne.jp

*集いの中で聖霊からメッセージや御言葉を受けたと思う方は、時間に限りがあるため、お手数ですが上記のメールアドレスにてお知らせください。

以上

全国コムニオ奉仕会
コーディネーター
小熊晴代

 

2022年08月21日

カトリック聖霊による刷新全国大会中止のお知らせ

+主の平和
第22回聖霊による刷新全国大会実行委員の秋元です。
大変残念ですが、コロナ感染拡大の影響で、参加申し込みのキャンセルが相次ぎ、大会そのものを中止することになりました。
払い込みを済まされた方には全額返金をいたしますが、スタッフが足りず、作業が繁雑ですので、お時間をいただくことになります。
払い込みを済まされた方には連絡しますので、該当される方は
nznccrp@gmail.comの秋元まで、氏名、返金の振り込み先をお知らせ下さい。
また周囲の方にも対面での大会の中止と返金の件をお知らせいただけるとありがたいです。
なお、8月26日(金)19時から21時、27日(土)14時から17時、28日(日)13時から16時で、プログラムを再構成し、Zoomによるオンライン形式の大会を計画します。参加希望の方は、後日MLやホームページにて詳細を掲載しますので、ご確認ください。

 

2022年08月04日

カトリック聖霊による刷新全国大会の準備、申し込み状況についての途中経過

+主の平和
聖霊による刷新50周年全国大会実行委員会の秋元です。2022年7月30日現在の大会準備の状況をお伝えします。
現在までのところ、新型コロナ感染症の罹患者増加の状況下でも、各自治体での対応はあるものの、政府からの全国的な行動制限などの対策や非常事態宣言は出されておりません。
したがって、現在までのところ、対面での大会実施に向けて、全国コムニオ奉仕会では準備しています。
ホテル側との交渉で決めているキャンセル料なしのキャンセル受付期限は8月5日です。その期限前までには対面による大会の開催の可否を決定します。その上で、皆様に決定事項をお知らせします。
また、仮に、尼崎での対面による大会の実施が出来ない場合でも、可能な限り同じ内容でZoomによるオンラインの大会の開催実施を考えています。その場合は、メーリングリストやホームページなどで皆様にお知らせします。
8月20日までにキャンセルされる方は半額をお返しする規定になっております(要項をご確認ください。)が、大会自体を中止する場合は全額を返金させていただきますので、すでにキャンセルされた方の返金は、大会の開催の可否の決定後とさせていただきます。
現在の申し込み状況ですが、キャンセルを申し出られた方々の分を差し引くと、約93名ほどです。
以上、現在の全国大会の準備状況についてのお知らせです。日本のカトリック聖霊による刷新の50周年を祝う記念大会ですので、3年ぶりで開催できるように、皆様の力強いお祈りを是非ともお願い申しあげます。
聖霊の導きのうちに
第22回カトリック聖霊による刷新全国大会(50周年記念大会)
実行委員会
秋元伸介

 

2022年07月30日

カトリック聖霊による刷新全国大会の申込方法等

7月5日現在、ツインは満室のため申込みを終了しました。シングルは60室残っています。

《申込方法》
・同封または郵便局備え付けの払込取扱票に、住所、氏名、電話番号(携帯電話優先)、緊急連絡用メールアドレス、希望する部屋(シングルまたはツインのみ)を明記の上、下記に会費を送金してください。
口座番号:00900-6-170175
加入者名:聖霊による刷新関西大会
・シングルに宿泊の方は2万5千円、ツインに宿泊の方は一人につき2万3千円です。
・8月10日までに送金手続を完了してください。ただし、それ以前に定員に達した場合はその時点で受付を締め切り、締切り後の送金者については、キャンセル待ちあるいは全額返金とさせていただきます。
・8月20日までにキャンセルされる方は半額返金します。8月21日以降のキャンセルにつきましては返金はありません。

《連絡事項》
・本大会は、落ち着いてきたとはいえ、新型コロナ感染対策を慎重に進めていく中での開催となります。そこで、ホテル側と協議の上、会場への人流を極力抑えるために参加者の行動範囲を大会中の2日間ホテル内にとどめ、会場内での賛美の歌など必要な声出し(発声)をマスク着用とし、開催が可能になりました。以上の理由により、参加者は原則として都ホテルに宿泊していただくことになります。ご理解とご協力をお願いいたします。
・新型コロナ感染症対策を前提に、ホテル滞在中は宿泊部屋を除きマスク着用を守ってください。大会の前後日に宿泊が必要な場合は、各自で手配してください。
・ゆるしの秘跡は、大会中に特に時間を設けておりませんので、各自の事情と必要に応じて事前に受けて来てください。
・その他については、大会初日に連絡いたします。

事務局:第22回カトリック聖霊による刷新全国大会準備委員会
    電 話:078-791-4692(川瀬)
    メール:nznccrp@gmail.com

払込取扱票のサンプルとパンフレットはカトリック聖霊による刷新(特設サイト)に掲載しています。
https://ccrjapan.net/

※払込取扱票に記載している朝・昼・夜の食事は、大会初日の夕食、二日目の朝食と昼食を指しています。初日の昼食は出ませんのでご注意ください。ホテルの会場での飲食は禁止されていますので、参加される方は事前に最寄り駅周辺あるいはホテルのレストランで昼食を済ませてきてください。各宿泊室での飲食は可能ですが、チェックインは4時以降になります。

2022年06月24日

3年ぶりに尼崎で全国大会を開催します

<開催要項>

テーマ:「聖霊に満たされ、導かれ、ともに歩む
日 程:2022年8月27日(土)~28日(日)
会 場:都ホテル尼崎
(〒660-0881 兵庫県尼崎市昭和通2-7-1)
定 員:170名(参加者は会場のホテルに宿泊)
主 催:カトリック聖霊による刷新全国コムニオ奉仕会

〈8月27日(土)〉「集められ、賛美と感謝を献げよう」
12:30~    受付開始
13:30~14:30 開会・ミサ(酒井俊弘補佐司教司式予定)
14:30~16:00 日本の聖霊による刷新の歴史、霊の実の証し
16:00~16:30 チェックイン
16:30~18:00 霊の実の証し
18:00~19:30 夕食
19:30~21:00 賛美、聖霊による洗礼

〈8月28日(日)〉遣わされ、福音の喜びを証ししよう
7:00~ 8:00 朝の祈り
8:00~ 9:30 朝食、チェックアウト
9:30~12:00 執り成し、証し
12:00~13:00 昼食
13:00~13:30 賛美
13:30~15:00 ミサ・閉会

申し込み方法等は追ってお知らせします。

2022年06月19日

2022年四旬節オンライン賛美の集い(追加情報)

Zoom招待を含む詳細は下記のとおりです。

2022年四旬節オンライン賛美の集い
日時: 3月20日(日曜日) 午後2時30分〜4時30分
               入室開始 午後2時20分

Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/83148148165?pwd=N2hXekVCaDRKaEtwamxDTHdZRFhndz09

ミーティングID: 831 4814 8165
パスコード: 339048

テーマ: 新しいぶどう酒を新しい皮袋に
賛美リード: 秋元伸介・恭子夫妻
講話: 畠基幸 神父
参加費 無料。自由献金にご協力ください。

      *ゆうちょ銀行から送金する場合
       記号 11420
       番号 03819271
       口座名 カトリック聖霊による刷新全国コムニオ奉仕会
          (カトリックセイレイニヨルサッシンゼンコクコムニオホウシカイ)

      *他金融機関から送金する場合
       店名 一四八 (読み イチヨンハチ)
       店番 148
       預金種目 普通預金
       口座番号 0381927

問い合わせ: charis-press@jcom.zaq.ne.jp

以上

2022年03月12日

2022年四旬節オンライン賛美の集い

以下の要領でオンライン賛美の集いを開催します。Zoom招待を含む詳細は後ほどお知らせします。ふるってご参加ください。

2022年四旬節オンライン賛美の集い
日時 3月20日(日曜日) 午後2時30分〜4時30分
テーマ 新しいぶどう酒を新しい皮袋に
賛美リード 秋元伸介・恭子夫妻
講話 畠基幸 神父
参加費 無料。自由献金にご協力ください。

以上

2022年02月21日

「聖霊による生活刷新セミナー」の導きの公開

カトリック聖霊による刷新サイトの下記サブドメインに「聖霊による生活刷新セミナー」用のテキストを掲載しました。

『み霊(たま)に満ちて・・・新生への門出―「聖霊による生活刷新セミナー」の導き』(小林有方訳)の2022年2月再訂版(カトリック聖霊による刷新全国コムニオ奉仕会編集、カリスプレス発行)です。

https://cnsc.ccrjapan.org

2022年02月08日

「訂正」カトリック聖霊刷新MLの参加者を募集します

下記のお知らせの中で申込先が間違っていましたので赤字のとおり訂正しました。

2019年11月に「カトリック聖霊による刷新メーリングリスト(ML)」が発足しました。現在195名ほどの聖霊刷新関係者(司祭、修道者を含む)が参加しています。このMLに参加すると、聖霊刷新に関連するさまざまな情報(研修会や黙想会の案内など)をいち早く入手することができますし、祈り合いや御言葉の分かち合いも可能です。

このMLのメリットは参加が無料であること、広告がないこと、投稿されたメールはすべてウイルスチェックがされること、携帯電話での参加がしやすいこと(たとえば、添付ファイルはダウンロードされません)などがあります。受信しないでアーカイブ上で投稿を閲覧する方法もあります。

参加を希望される聖霊刷新関係者(聖霊刷新の大会、研修会、聖霊生活刷新セミナー、祈りの集い等に参加したことのある方)は、メールアドレス、氏名、居住地の都道府県名、教会名・祈りの集い名(所属している場合のみ)を明記の上、ML管理者の高浜あてにメールで申し込んでください。
charispress3#gmail.com (#を@に換えてください) 

 

2021年10月24日

2021年諸聖人と共にオンライン全国祈りの集い


時 間: 2021年10月31日 (日曜日)2:00 PM - 4:00 PM

テーマ:「あなたがたは聖なる者となれ。わたしは聖なる者だからである。」
    (一ペトロ1・16)

14:00 開会
    賛美・礼拝・栄光
15:00 諸聖人の連祷
    マッケイ神父様講話「聖なる者になるとは」
15:25 聖なる者になるために聖霊の恵みを願い求める祈り
15:50 感謝の歌
16:00 司祭による祝福
    閉会

Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/84881131230?pwd=clM0OFZtMklHaE9pTCthMEM1ZTBldz09

ミーティングID: 848 8113 1230
パスコード: 276505
参加費: 無料
     自由献金にご協力ください。

      *ゆうちょ銀行から送金する場合
       記号 11420
       番号 03819271
       口座名 カトリック聖霊による刷新全国コムニオ奉仕会
          (カトリックセイレイニヨルサッシンゼンコクコムニオホウシカイ)

      *他金融機関から送金する場合
       店名 一四八 (読み イチヨンハチ)
       店番 148
       預金種目 普通預金
       口座番号 0381927

問い合わせ: charis-press@jcom.zaq.ne.jp

小熊晴代
全国コムニオ奉仕会
コーディネーター

2021年10月20日

2021年オンライン全国賛美の集いのお知らせ

+主の御名が今もいつも世々にたたえられますように
「2021年夏のオンライン全国賛美の集い」を開催します。

日時: 2021年8月29日(日)午後2時〜4時
テーマ:「礼拝の霊に満たされるまで賛美し、神の栄光に満たされるまで礼拝し、
     そして神の栄光の中に立つ。」(ルース・W・へフリン『神の栄光』より)
第一部 午後2:00~3:15 賛美・礼拝・栄光
            (賛美リーダー 秋元伸介・恭子夫妻)   
第二部 午後3:15〜4:00 賛美と礼拝についてのまとめ (秋元伸介氏) 
             鹿児島での賛美の集いの経験から(末吉卓也神父)
参加方法: 事前申し込み不要。
      当日、以下のリンクかミーティングIDとパスコードで入室してください。
      午後1時50分から入室できます。
      マイクオフ(ミュート)でご参加ください。

      トピック: 2021年夏のオンライン全国賛美の集い
      時間: 2021年8月29日 02:00 PM

      Zoomミーティングに参加する
      https://us02web.zoom.us/j/86271472126?pwd=em11dmYxUDVFMjZaT2dOeHBoVjdhUT09

      ミーティングID: 862 7147 2126
      パスコード: 121802

参加費: 無料
     自由献金にご協力ください。

     振込先が新しくなりました。
      *ゆうちょ銀行から送金する場合
       記号 11420
       番号 03819271
       口座名 カトリック聖霊による刷新全国コムニオ奉仕会
          (カトリックセイレイニヨルサッシンゼンコクコムニオホウシカイ)

      *他金融機関から送金する場合
       店名 一四八 (読み イチヨンハチ)
       店番 148
       預金種目 普通預金
       口座番号 0381927

問い合わせ: charis-press@jcom.zaq.ne.jp

2021年08月19日

カリス主催エキュメニカル聖霊降臨前夜祭

カリスのキリスト教一致委員会による2021エキュメニカル聖霊降臨前夜祭がオンラインで開催されます。
ローマ時間で5月22日(土)午後9時(日本時間で5月23日(日)午前4時)より開始です。
内容は、
1 導入
2 トピーカ(米国カンザス州)からの中継
 注:トピーカは1900年に聖霊による洗礼の恵みが注がれた場所です。
3 ローマ(イタリア)からの中継
4 ブエノスアイレス(アルゼンチン)からの中継
 注:2003年に始まった福音派とカトリックの共同体が担当します。
5 エルサレム(イスラエル)からの中継
 注:旧市街の英国国教会クライストチャーチで行われます。
6 カンタベリー大司教による黙想
7 教皇フランシスコのメッセージ
8 終わり
となっています。
http://www.charis.international/en/
のサイトで
YoutubeあるいはFacebook のCHARIS International
をクリックすれば生中継の動画を選択できます。

2021年05月19日

カリス新モデレーター(代表)の任命

信徒・家庭・いのちの部署は、2月23日付で提出されたジャン=リュック・ムーンス氏の辞表を3月22日に受理し、5月7日付で次期カリス総会までの臨時モデレーターとしてピノ・スカフーロ氏(Pino Scafuro)を任命しました。
ピノ・スカフーロ氏は、1965年にアルゼンチンのブエノスアイレスで生まれ、1985年に聖霊による洗礼を受けました。結婚し二人の子供がいます。
ブエノスアイレスのカリスマ刷新やアルゼンチン司教団に関わる部署で指導的役割を果たしてきたほか、2013年から2018年までCF(カトリック契約共同体連盟)の副会長、2019年から現在まで国際コムニオ奉仕会のメンバーを歴任しています。
2017年に教皇フランシスコの任命を受け、ICCRSのミッシェル・モラン女史他とともに現在のカリス設立構想を策定しました。
詳細はカリスのサイトをご覧ください。
https://www.charis.international/en/new-moderator-of-charis/

2021年05月14日

聖霊降臨2021オンライン全国賛美の集い

オンライン全国賛美の集いを次のとおり開催します。どなたでもお気軽にご参加ください。

日 時: 2021年5月23日(日)午後2時〜3時
テーマ: 聖霊に新たに満たされ、神の偉大な業を語ろう
賛美リーダー: 秋元伸介・恭子夫妻
参加方法: 事前申し込み不要。
      当日、以下のリンクかミーティングIDとパスコードで入室してください。
      午後1時50分から入室できます。
      マイクオフ(ミュート)でご参加ください。

Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/85173681014?pwd=a1l3bExxWVFMZDg0YUtmTG9PTEMwQT09

ミーティングID: 851 7368 1014
パスコード: 264252

参加費: 無料
     自由献金にご協力ください。 
     献金先: 郵便振替 00190-1-18878
          口座名 聖霊による刷新全国委員会
     
問い合わせ: charis-press@jcom.zaq.ne.jp

*この集いは終了しましたが、Youtube でご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=CaAan76tFfk

2021年05月14日

新刊書『悪霊の影響からの解放』の紹介

『悪霊の影響からの解放 「アンバウンド」実践ガイド』(ニール・ロザノ著、小熊晴代監訳 高浜武則訳 カリスプレス発行 1750円)を販売しています。お申込みはカリスプレ(charispress3@gmail.com)宛てにお願いします(送付先、氏名、電話番号、必要冊数を明記してください)。いつくしみセンターWEBショップでも入手可能です。
https://bit.ly/3tbhdIn

参考までに第1章だけご紹介しておきます。

第1章 希望を抱く自由

 イエスは救い主であった。人々が直面していた有害で絶望的な状態からイエスは彼らを救い出した。長年にわたって彼らを過去に縛りつけていた鎖を打ち砕き、未来に向かうことのできる力を与えたのである。
     ウィリアム・バークレー

 「さようなら。ありがとうございました。希望が持てるようになりました!」 アナは19才になるまでに様々なことを見てきました。彼女の父親は広範囲に旅をしていましたが、家にいるときでさえ、気持ちの通い合うことはありませんでした。アナは、アルコール依存症の母親と兄と成長期を過ごし、苦悩と混乱を味わってきました。妻のジャネットと私のところに来たとき、悲しみが彼女を覆っていました。言葉があいまいで、話そうとしても、顔を上げて私たちを直視することができませんでした。彼女は最近、ポーランドにあるライトハウス・フェローシップ教会に来ていて、主を求め始めていました。
 「誰か赦す必要のある人はいますか?」と私たちは尋ねました。
 「はい、います。でも、それを言うと、その人を傷つけてしまいます。」でもそのすぐあと、彼女は自分の母親に言及してしまいました。「母は酒飲みです。」
 「アナ、自由になりたければ、お母さんを赦せるようにイエスに助けていただく必要があります」と私は言いました。「赦す決心をして、それを言葉にするなら、あとのことはイエスがやってくださいます。そうしたいですか?」
 「はい」と彼女は答えました。
 でもアナは、私のあとについて短い祈りを繰り返すことができませんでした。言葉を出すことができなかったのです。私は彼女のために祈り、霊の耳で聴いていると、主が彼女の心を私にお開きになり、私は彼女の孤独と絶望という苦悩を味わいました。「主よ」と私は声に出して祈りました。「アナはずっと混乱のうちに生きてきました。先がどうなるのか全く分かりませんでした。彼女は事態を改善したいと思いましたが、できませんでした。」アナは、すすり泣き始めました。「でも彼女が理解できないのは、なぜ、あなたが何もしてくださらなかったのかということです。あなたが神であり、何でもおできになることを彼女は知っています。彼女はあなたに叫んできました。あなたに求めてきました。夜毎に泣きながら眠りにつきましたが、あなたは答えてくださいませんでした。」
 今やアナは、何年にもわたる苦悩の痛みに耐えきれず、激しく泣きじゃくっていました。ジャネットと通訳者は、神が二人にもアナの苦しみの深さを知ることができるように働かれたので、アナと一緒に泣きました。続いて私は、「主よ、私は理解できません。なぜあなたが何かをしてくださらなかったのか、私には理解できません」と言いました。私たちは皆、主の御前で共に泣きました。
 「さて、アナ。赦せないこと、傷ついていること、苦悩していること、そしてこれらの思いに関係する霊を退けませんか? 『お母さん、私はあなたを赦します』と言ってくれますか」と私は彼女に頼みました。彼女は準備ができていました。他の人々が自分の心の痛みを感じてくれたことを知ったからです。特に大きかったのは、自分の痛みを明るみに出したとき、彼女はそれを新たな視点で見ることができたことでした。
 「お母さん、私は、あなたがお酒を飲んだこと、私を拒絶したこと、あらゆる混乱と痛みをもたらしたことを赦します。私が愛されるべき方法で愛してくれなかったことを赦します。」それから彼女は、悲しみ、自己否定、激しい非難、自己批判を退けました。そして、その時点では自由にされました。私たちには分かっていました、アナにはこれから先も長い旅が続くだろうと。でも、彼女がこれからも神の良き計画を求め、人生に忍び込もうとする悪霊を退けるに当たって、助けてくれる信仰者の交わりのうちに彼女がいることを私たちは嬉しく思いました。
 その翌日、彼女の顔は輝き、その振る舞いは悲しみではなく喜びに満ちていました。私たちは彼女にユーモアのセンスがあることも発見しました。彼女は私たちに会わせようと自分の家族を連れて来てくれました。私たちがその町を発つ前、彼女は一時間以上も一人で待っていて、私たちと一緒に写真を撮り、「ありがとう。希望が持てるようになりました」と言ってくれました。その言葉は今も私たちの心に残っています。

希望への渇望
 アナは、非常に困難で痛ましい状況に置かれていた普通の人間でした。絶望感と失望感がゆっくりと彼女を壊していました。あなたの状況はアナのものとは非常に違うかもしれませんが、あなたの人生に絶望感のにじむ領域がありますか? 状況に何の変化もない中、アナのように来る日も来る日も神に向かって叫んだことがありますか? 神への恨みがあなたの心に忍び込んで、神に近づこうとしても距離を感じるようになっていませんか? 何度も何度も告白しているのに、全く何の変化のないものがありますか?
 希望を必要としていても、それがずっと微妙で、分かっていない人々がいます。長年の友、デイブが助言を求めて私のところに来ました。彼は自分の人生のいくつかの領域で葛藤していたからです。彼が話してくれた領域を退けたいかと尋ねたところ、彼は同意しました。次のように彼は自分の体験を語っています。
 「私はニールと一緒に熱心に祈りましたが、非日常的なことは何も感じませんでした。次にニールは失望感と絶望感の二つを退けることについて話しました。そのとき、何かが起こりました。これらの霊を拒絶しようともがいている自分に気づいたのです。拒絶をしようとすると、様々な感情が二つのそれぞれに結びついているようで、この二つを何とか口にしようともがきました。それを口にしたところ、苦悩と苦痛が浮かび上がってきましたが、関連する霊を退けたときに一緒に出て行きました。それは短時間に、急に、実際に起こったことです。その後、心が落ち着き、安堵を感じました。」
 「祈ってから1週間かそこらで、以前であれば私に非常な苦悩と、そう、つかの間の絶望(もっともそれを失望や絶望と認識することはなかったでしょうが)を感じさせたであろう状況に遭遇しました。ちょっとした不安に襲われましたが、私の感情と思考パターンがもっと低くて暗いレベルに落ちていくことはありませんでした。私をもっと暗い場所に引きずり込んだに違いない思考パターンと感情への扉が閉じられていたと私は信じています。ですが、その扉を閉じたままにするかどうかは私にかかっています。」
 それは私にとっても驚きでした。デイブが熱心なクリスチャンで、いつも人々に奉仕し、彼らを励まそうとしているのを私は知っていたからです。実は、15年以上も前、彼は非常に尊敬していた人から裏切られたのです。彼はもうそれは解決したと思っていました。でも、その状況下で、デイブも周りの人々にも気づかれず隠れたまま、絶望の霊がデイブに入り込み、そこにとどまっていたのです。
 何らかの形で、デイブは自分に希望がないことを受け入れるようになっていました。もしかしたらあなたも、自分の人生のある領域で絶望を感じ、その絶望を感じなくさせる方法を模索しているかもしれません。私たちの中には次のように考え方を変える人々がいます。「自分はこうなのだ。私はもともとこういう人間なのだ」、「私はこれとずっと付き合っていかなければならないだろう」、「これはそんなに悪いことではない。何とか切り抜けるさ。」

落胆のあまり希望が持てない?
 自由にされる前、過食に悩んでいた友人がいました。彼女は次のように書きました。「最近、私はお腹がすいていないときに食べてしまい、まるで滑りやすい坂をどんどん転げ落ちていくようでした。空腹のときだけでなく、怒っているとき、イライラしているとき、あるいは一人でいるときにも食べるようになりました。最悪! 減量していた数キロの体重が絶望感、罪責感、怒り、憂うつと一緒に戻って来た! 私はとても苛立っていました。どうしたらよいか分かってはいたのに、まだ振る舞いを変えていませんでしたし、神から切り離されている感じがしました。食事制限を守ることができるようになるまで、神に聞くことも神に近づくこともできそうにないといった感じでした。そのような考え方に伴い、罪責感と咎めの感情が一緒にやってくるのをあなたは簡単に想像できると思います。とにかく、控え目に言っても、私はどうにもならなくなってしまい、もがいてきました。体重オーバーで、それを抑制できない自分にとてもうんざりしています。」
 あなたには彼女のジレンマが分かりますか? 次のような手強い砦に置き換えられるのではありませんか。「拒絶されるのではと恐れています」、「私は完璧な状態でなければ落ち着きません」、「私はポルノ中毒です」、「私は死に対する恐れがあります」、「私は棄てられるのが怖いです」、「私は赦せません」、「私は自殺を考えています。」
 もちろん、これらは悪霊の働きだけに起因しているのではありませんが、神の癒しを追求する際に気づかれることなく見過ごされてきた領域に違いありません。
 箴言13:12は、「望みがかなえられないと心が病み 願いがかなうと命の木を得たようだ」と書いています。希望とは良きものを確信を持って期待することであり、究極の良きものとは天国です。聖書は、私たちの内におられるキリストが一番の希望、栄光の希望(コロサイ1:27)であると語っています。福音の力は、縛られている私たちに天国の希望を提供するだけでしょうか。違います。コロサイ1:13-14は、「御父は、私たちを闇の力から救い出して、その愛する御子の支配下へと移してくださいました。私たちはこの御子において、贖い、すなわち罪の赦しを得ているのです」と書いています。
 私たちはすでに一つの王国から別の王国へと救い出され(移され、解放され)ていますが、それはまだ完全に成就しているのではありません。私は、荒れ野をさまよっているイスラエルの子らのことを考えます。神はモーセを通して、強制労働を課すエジプト人の監督下から彼らを救い出されましたが、彼らは依然として奴隷のメンタリティーにしがみついていました。一代目のイスラエルの民は全員、神が彼らに与えてくださった約束を持ちながら、神に協力できるようになる前に荒れ野で死んでしまいました。打ち砕かれるべき「奴隷のメンタリティー」をあなたはまだ持っていますか?

失望のあまり助けを求めることができない?
 あなたは、もしかしたら何年も前に解放の祈りを受けたときのことがひどいトラウマになっていて、もう二度とこんなことをしたくないと思っているかもしれません。誰かに祈ってもらってもうまくいかなかったとか、一番傷つきやすいときだったのに祈ってくれた人々が愛と敬意を示さなかったかもしれません。悪霊からの解放の祈りについて歪んだイメージを持っており、「これって、私に悪霊が取りついているかもしれないっていうこと?」と考えて気分が悪くなる人もいるでしょう。
 あなたは、もしかしたら過去何年間も繰り返し牧師や司祭のところに行っているかもしれません。自分の罪を告白して、良いアドバイスを受けたでしょう。しかし、するべきことや祈るべき祈りを教わり、悪を避けなさいと励まされ、あなたの考えや行動を自制する方法を学んだのに、失敗を繰り返して絶望感が増すばかり、という状況かもしれません。
 あなたは、もしかしたらカウンセリングに行ったことがあり、それが本当に助けになったかもしれません。おかげで今は自分がどうしてそのようなことをするのか分かっていますが、内なる人は変わっていません。長年カウンセラーのところに通ったかもしれませんが、変化がほとんど見られないので、何とか対処できる以上のことをもはや期待もしなくなっています。
 あなたは他の多くの人々と同じかもしれません。カウンセリングのことを考えますが、かかる費用や自分の高慢のため、決して助けを求めて電話をすることはないのです。私は、あなたがもう一度、助けを求めて電話をかけ、誰かと話をすることを願っています。私たちは皆、よく聴き理解してくれる賢明なカウンセラーから大きな助けを受けることができるのです。
 専門訓練を受けたカウンセラーは、恵みであり、重要な助け手です。でも、救い主はただ一人です。残念なことに、このような必要を覚える人々に対して司祭(牧師)や教会の指導者たちは自分たちが無力だと感じています。あたかも福音には力がないかのようです。問題が表面化すると、キリスト者の多くはすぐに専門カウンセラーに丸投げされてしまいます。でも、福音の力は、才能あるカウンセラーの持つ力よりもはるかに大きいのです(もちろん両者が協力すればすばらしい実りがありますが)。カウンセリングが必要であるなら、司牧(牧会)に携わる人々は、魂の傷に働きかけるために、カウンセラーと共に働く方法を知っておく必要があります。

新しい御国
 イエスは言われました。「時が満ち、神の国が近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」(マルコ1:15)。これらの言葉を、マルコによる福音書は、イエスが荒れ野で40日とどまった後に初めて語られた言葉として記録しています。イエスは「新しいモーセ」であり、サタンの縛りを破壊し、私たちをサタンの支配下から導き出されます。イエスは「新しいヨシュア」であり、私たちを神の国へと導かれます。そこでは、神ご自身が支配され、神の律法は私たちの心に刻まれます。
 ある日、洗礼者ヨハネの弟子たちがイエスに、「来るべき方は、あなたですか。それとも、ほかの方を待つべきでしょうか」と尋ねました。彼らの面前で、イエスは、病人、目の見えない者たち、悪霊に悩む人々を癒されました。そして、「行って、見聞きしたことをヨハネに伝えなさい」と答えられました(ルカ7:20-22)。抑圧下にいた人々は神の国の現れを経験していました。これは良き知らせです! 傷つき、抑圧された人々は、束縛や病いから自由にされ、御国に入りつつあったのです。
 古代では、王が町を征服すると、良き知らせを宣言するために使者を遣わしました。「新しい生き方がある。あなたがたは今や新しい権威のもとで生きる!」と告げるためです。使者は、新しい支配者の名前と、その支配下で生きた場合に得られる大きな恩恵を宣言しました。この宣言に協力するかどうかは、生きるか死ぬかの問題でした。
 良き知らせとは、イエス・キリストが私たちの王となられたことです。イエスはサタンを打ち負かし、私たちの負債をすべて取り消してくださいました。私たちの最大の解放は、救い主であるイエスに服従することからやってきます。今や私たちは、イエスの支配を選び、イエスの御霊に服従しているので、もはや古い王の支配下に生きてはいません。あなたは新しい権威の下に置かれています。新しい御国の中に生きています。悪霊の影響からの解放は、私たちの人生で新しい領域を取ろうとする神の主導に応答するたびに深められます。

御国の祝福
 悪霊の影響からの自由は、それ自体が目的ではありません。神が御子にあって与えてくださっている祝福を余すところなく受け、御子の弟子となることが目的です。解放は、私たちを束縛から祝福へと解き放ちます。ヘブライ語で「祝福する(バラク)」は、誰かを強めて繁栄させ、成功させ、豊かに成長させることを意味します。すべての祝福の源は神です。6日目に男と女を造られた後、神は彼らを祝福し、「産めよ、増えよ、地に満ちて、これを従わせよ。海の魚、空の鳥、地を這うあらゆる生き物を治めよ」(創世記1:28)と言われました。口で祝福を語ることは、神の道具となることです。
 聖書の時代、口で語られる祝福は、旅路の保護と助けを意味しました。それは、人生の旅路のために恵みを与えることを意味したのです。祝福とは人を誉めるという意味です。呪いの反対です。神の祝福を認識することと、私たちが他の人々を祝福する必要は、古代のユダヤ文化に非常に深く根づいていたので、「シャローム」という言葉は今も挨拶として用いられています。「シャローム」は、平和、完全、調和、健康、平安を意味します。これは、エレミヤ29:11に見られる神のご計画にまとめられています。「あなたがたのために立てた計画は、私がよく知っている―主の仰せ。それはあなたがたに将来と希望を与える平和の計画であって、災いの計画ではない。」ここでは「シャローム」という単語が「災いではなく平安の計画」という語句に訳されています。
 これこそ神が私たちのために最初から意図されていたことであり、今や私たちはキリストにあってあらゆる霊の祝福を得ています(エフェソ1:3)。祝福を得ているということは、究極的には、私たちがキリストと、キリストにおける私たちのアイデンティティーと定めを知るという意味です。それは、神が私たちの将来のために特別な計画を持っておられると知ることです。
 私たちが御父の祝福を受けることを求めるのであれば、神がどのように祝福を語ってイエスに吹き入れられたのかに注目し、それを手本とするとよいでしょう。イエスは公生活を始める前、洗礼を受けるためにヨハネのところに来られました。ヨハネはイエスが悔い改めの洗礼を必要としないことを知っていたので、「私こそ、あなたから洗礼を受けるべきなのに」(マタイ3:14)と言いました。でもイエスは、地上の私たちと同じ人間になるために来ておられました。神でありながら、イエスは私たちの罪となられたのです。いけにえとなる「神の小羊」は、死ぬために来られました。そうすれば、私たちを贖い、神の慈しみを受ける入り口となれるからです。イエスの洗礼は、救いをもたらす「神の小羊」というご自分の定めをイエスがすべて受け入れた最初の行為として記録されています。イエスが水の中から上がられると、神の霊がイエスの上に降り、「これは私の愛する子、私の心に適う者」(マタイ3:17)という声が天から聞こえました。神は、イエスが誰なのか、そしてご自分が父としてイエスを喜んでいることを宣言しておられたのです。痛みと苦しみに満ちたこの世に来られたイエスは、御父の恵みである祝福を携えて来られたのです。ローマ5:10は、イエスは私たちを神と和解させるために来られた、と言っています。イエスの受けられたこの祝福は、私たちにも与えられています。キリストにあって、次の御言葉が伝える関係は私たちに属しています。「私たちが神の子どもと呼ばれるために、御父がどれほどの愛を私たちにお与えくださったか、考えてみなさい」(一ヨハネ3:1)。
 祝福の言葉は、私たちのアイデンティティーを肯定し、私たちの定めを成就できるよう私たちを整えてくれます。私たち一人ひとりが目的を持っています。それは、神のご計画の神秘が明らかにされていく上で何らかの貢献をすることであり、私たちを永遠へと招いてくださったお方に賛美と誉れをささげることになる何かです。

 キリストにあって私たちは、御心のままにすべてのことをなさる方のご計画に従って、前もって定められ、選び出されました。それは、キリストに以前から希望を抱いている私たちが、神の栄光をほめたたえるためです。
     エフェソ1:11-12

 霊的束縛からの解放は、神が御子にあって与えておられる祝福を私たちが自由に受けるようにしてくれますが、それは、私たちが神の栄光をほめたたえる存在として生きるためです。神が私たちのためにキリストにおいて備えておられるものすべてを私たちが求めるとき、神は喜ばれます。

求めるには、ほんの少しの希望があれば十分
 神は私たちに祝福を求めるよう願っておられます。私は旧約聖書のヤコブの話が好きです。それは彼が間違いのない生活を送ったからではなく、祝福されることをとても必死に願ったからです。ヤコブは、神が祖父アブラハムを祝福したことを知っており、母親と策略を企てて兄のエサウから長子の権利を奪おうとしました。それを実行した後、ヤコブは家から逃走しました。歳月を経て、彼は家に帰ってエサウと顔を合わせなければならないと考えました。ここで創世記は、ヤコブの人生における絶体絶命の出来事をもう一つ記録します。苦悩の夜に、ついに自分自身についての真実に直面し、ヤコブは、(人間の形を取られた)神と夜明けまで格闘したのです(創世記32:24参照)。ヤコブに勝てないのを見て、主はヤコブの股関節に一撃を与えてそれを外しました。神がヤコブに勝てなかったとは、想像するだけでも不思議です。打ち負かされずにすんだヤコブには一体何があったのでしょうか? 彼の心身は細部まで疲労していたに違いありませんし、股関節はひどく痛んだことでしょう。それなのに彼は手を離しませんでした。ついに、その人はヤコブに、「放してくれ。夜が明けてしまう」と言います。それに対してヤコブは、「いいえ、祝福してくださるまでは放しません」と答えます。ヤコブは止めようとはしませんでした。ヤコブは一晩中、神と格闘し、傷を負っていましたが、神の祝福を受けるまで、神を去らせることを拒みました。ヤコブはもはや、繁栄するために自分自身の持っているものに頼る必要はなかったのです。格闘しながら、ヤコブは、自分の平安と将来についての神のご計画に自らを委ねたのです。神は本当にヤコブを祝福し、さらに彼の名前をイスラエルと変え、息子たちをヘブライ人の12部族の父祖とされました。
 あなたは神の祝福を求めていますか。あなたは一晩中、格闘したかのようですか? あるいは人生を通じて格闘してきたかのようですか? もしかしたら、あなたは困難な時を通り抜けてきたかもしれません。あなたの痛みはあからさまになりました。ヤコブのように、あなたは傷ついていて、二度と元には戻れないと分かっています。もしかしたら今は夜明けで、あなたは手を離そうとしているところかもしれません。今は、「祝福してくださるまでは放しません」ともう一度言うときです。
 もしかしたらあなたは、「私は自由になりたい。神が私のために計画された祝福を知りたいけれど、ヤコブのような力がない」と言っているかもしれません。神は、あなたが今いるところであなたに出会い、あなたと共に働きたいと願っておられると確信してください。神は、あなたが神の方に向き、求めることを願っておられます。
 私は後の章で、成功への階段を順調に駆け上る青年マイクについて分かち合います。神の放蕩息子の一人として、彼が神のもとに戻る霊的な旅は、彼のクリスチャンの友人が発した簡単な要請をもって始まりました。彼女は、彼の霊的飢え渇きを感じ取って、こう言ったのです。「私のところに来て、私をつかまえてください、とイエス様にお願いすればいいのよ」と。
 これは良いスタート地点です。「イエス様、私のところに来て、私をつかまえてください」とただ祈ってください。何度もそう言ってください。声に出したり、心の中で唱えたりしてください。「イエス様、もしあなたが本当におられるなら、私に示してください」と言っても構いません。あるいは単に、「主よ、助けてください」と言うこともできます。助けは私たちが期待するときに期待する方法で来るとは限りません。アナは答えを得るまでそんなに長い間待たなければならないとは思いませんでした。また、彼女を助けるために地球を半周するほど遠くから神が誰かを送ってくださるとは期待していませんでした。でも、あなたは確信することができます。あなたが願うと、神は聞いてくださり、神の応答はすでにあなたのもとに向かっているのです(マタイ7:7参照)。
 あなたは願わなくてはなりません。他の誰もあなたのために願うことはできません。自由への旅路は、神の恵みと、あなたの内に働いておられる聖霊の力なしには始まりません。イエスはあなたを救い自由にするために死なれました。悪霊の影響から自由になることは、キリストにあって私たちに与えられている新しい命をもっと深く経験するための入り口です。

読み続けてください
 次の章で、私たちの敵である悪魔の実体について、そして、神の子どもとしての定めを歩もうとしている私たちを悪魔がどのようにして妨害しようとしているかを見ていきます。パート1のその後の章では、悪霊の束縛から私たちを解放する五つの霊的鍵について取り上げます。私は鍵を比喩として用います。なぜなら、鍵には扉を施錠するためと開錠するためという二重の目的があるからです。
 悪霊は、開かれている扉を通して人の人生に影響を与えようとします。その扉は、しばしば、子ども時代に自分自身か他の人々によって開けられたものです。この開かれた扉から入り込んだサタンの嘘や偽りは、神の国の祝福に近づこうとする私たちに制限を加えてしまいます。本書で提示されている鍵を用いると、私たちは悪霊が影響を与えるために入り込んでいる扉を閉じると同時に、キリストが私たちを自由にし、祝福をお与えになるための扉を開けることができます。
 これから分かってきますが、これは一生に一度だけの華々しい開店セールのようなものでも閉店セールのようなものでもありません。むしろ、私たちが新しい自由を求めて見つけていくたびに、聖霊はより深いレベルで私たちを束縛から解放してくださいます。神が私たちを解放し祝福されるのは、私たちが他の人々を祝福するようになるためです。パート2では、他の誰かがキリストにおける解放の賜物を受けるためにあなたがどのように助けることができるかについて教えます。
 あなたがどの段階や立場にいようと、そのままのあなたで、ただ読み続けてください。ページをめくって2章に到達するなら、それ自体、希望へとつながる努力です。私たちのところに来たときのアナはほとんど何も期待していませんでした。私たちが彼女の友人のために祈ったことを知って、自分も試してみようと軽い気持ちで来ただけでした。でも帰るときの彼女には希望があり、新たなスタートを切ることができました。もしあなたが読み進めるならば、アナと同じ機会を持つようになります。どのように希望の賜物を引き起こすか、そしてあなたを束縛しているものへの執着を打ち壊すか、さらにあなたを傷つけた人々を解き放つかを学ぶようになります。神があなたの人生に対する特別な目的を啓示されていくにつれて、敵の力が打ち砕かれ、あなたが神の力と協力できるようになっていることに気づくことでしょう。

 そこで、私は言っておく。求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。叩きなさい。そうすれば、開かれる。誰でも求める者は受け、探す者は見つけ、叩く者には開かれる。
     ルカ11:9-10

 イエス様、私のところに来て、私をつかまえてください。あなたの愛で私の心をつかまえてください。私にはヤコブのような力はありません。キリストにあって持つことのできる自由と祝福、それを求める勇気を私にお与えください。この本を用いて、私の希望を新たにし、私がまだあなたに明け渡していない領域を明らかにしてください。あなたが私の人生とアイデンティティーと定めについて持っておられる計画をお示しください。他の人々にとって私が祝福となれるように、私を祝福してください。

2021年05月03日

4月29日オンライン全国祈りの集いのお知らせ

下記の要領でオンライン全国祈りの集いを開催します。
1. 日時 4月29日(木・祝)午前11時〜午後12時30分
2. テーマ 主の復活と聖霊の約束
3. 講師 パウロ・フィラデルフィ神父(神言会)
4. 賛美リーダー 秋元伸介・恭子夫妻
5. 執り成しの祈り
 意向は4月26日までに、charis-press@jcom.zaq.ne.jp のカリスプレスまでお知らせください。
 個人情報保護のため、意向を披露する場合は個人名を伏せさせていただきます。
6. 参加方法
 事前申し込み不要。
 当日、以下のリンクかミーティングIDとパスコードで入室してください。
 午前10時50分から入室できます。
 原則、マイクオフ(ミュート)でご参加ください。
 賛美リーダーの指示がある時のみ、マイクオン(ミュート解除)にします。
 オンライン全国祈りの集い〜主の復活と聖霊の約束
 時間: 2021年4月29日 11:00 AM〜12:30PM
 10:50から入室可。
 Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/88133160420pwd=S0QvaXVsQnNZTTVOUitKMk1mcFJKZz09
 ミーティングID: 881 3316 0420
 パスコード: 238983
7. 参加費 無料
     自由献金にご協力ください。 
     献金先: 郵便振替 00190-1-18878
           口座名 聖霊による刷新全国委員会
8. 問合せ・連絡先
 charis-press@jcom.zaq.ne.jp(カリスプレス)
 事前の問合せ、執り成しの意向、集い終了後に分かち合いたい預言・御言葉などの聖霊の 促し(5月2日まで)は上記のメールアドレスで連絡をお願いします。
 この集いを通して復活節にふさわしい賛美と感謝を主にささげることができますように!
 神のいつくしみのうちに 
  全国コムニオ奉仕会

2021年04月11日

全国コムニオ奉仕会の設置と規約の制定

2020年2月22日に、日本のカトリック聖霊刷新を代表し、奉仕活動を行うために、従来の聖霊による刷新全国委員会と全国奉仕会議が廃止され、代わりに全国コムニオ奉仕会が設置されました。同時に、その規約が施行されましたが、その後の検討を経て、実際に規約が完成したのは8月22日でした。

現在の全国コムニオ奉仕会は2021年末までの暫定的なもので、そのメンバー(全国コムニオ奉仕者)の任期も2021年末までとなります。正式の全国コムニオ奉仕会は、メンバー等の見直しを経て、2022年1月1日にスタートします。

このカトリック聖霊による刷新・全国コムニオ奉仕会の規約のポイントは次のとおりです。
・全国コムニオ奉仕会の目標は、カリスの規約に基づき、カトリック聖霊刷新の広範で多様な「家族」を築き上げ強めることです。そのため、全国コムニオ奉仕会は、できるだけ包括的で、かつ、新しく生まれてくる諸グループ(共同体、ミニストリー等)に開かれているように努めます。
・地区は、当面、北海道、東北、関東、関西、九州および沖縄の6地区です(今回、沖縄が新設されました)。
・全国コムニオ奉仕会は、各地区、青年等の代表をもって構成します。その数は、カリスの規定により15名以内です(現在12名)。
・全国コムニオ奉仕会には、コーディネーターを置きます。
・全国コムニオ奉仕者とコーディネーターの任期(2022年1月~)は3年です。ただし、特例を除き、連続しての再任は、1回を限度とします。
・全国コムニオ奉仕会に顧問を置くことができます。
・全国コムニオ奉仕者は、各地区については北海道、東北、九州、沖縄が各1名、関東が4名、関西が3名の計11名、ユースから1名で総計12名です。
・全国コムニオ奉仕会には、定期的に日常業務を打ち合わせるためのコアグループを置くことができます。
以上

2020年09月03日

四谷のHSRO(聖霊による刷新事務所)を閉鎖しました。

東京都新宿区内のHSRO(聖霊による刷新事務所)は、コロナ感染症の影響を受けて今年の3月から実質的な閉鎖状態が続いていましたが、コロナ感染症の拡大が止まらないこと、家賃負担が大きいことから、8月8日に事務室内の荷物を近所のレンタル倉庫に運び込み、看板を外しました。
HSROの機能のすべてを廃止したわけではありませんが、従来の住所(新宿区四谷坂町1-12 SKハイム103)、電話番号(03-3357-8138)、ファックス番号(03-3357-9504)、メールアドレス(ccrj-hsro@sol.dti.ne.jp)は使えなくなりました。
HSROへの連絡(主として「生ける水」の購読に関すること、セミナーテキストや歌集などの注文に関することなど)は、下記の「お問い合わせ」の他に、新たに設けた次のメールアドレスをご利用ください。
ikerumizu.livingwater#gmail.com (#を@に換えてください)
当面、HSROの住所は全国コムニオ奉仕会のコーディネーターの自宅にする予定ですが、個人情報保護のため非公開といたします。

2020年08月09日

聖霊降臨2020 全世界でともに聖霊を呼び求める

2019年、聖霊降臨の主日、教皇フランシスコは、カトリック・カリスマ刷新に奉仕する単一の機関を新たに発足させました。CHARIS〔カリス〕です。

1年後の今、私たちは前例のない世界的危機の時期にいます。1種類のウイルスが、世界の人口の大部分を自宅に閉じ込め、多くの国の経済を破壊し、教会を閉鎖し、最も貧しい人々に恐ろしい結果をもたらし、私たちが一緒に祈るために物理的に会うことを妨げています。

しかし、このウイルスは私たちが祈ることの妨げにはなりません。それどころか、このウイルスを契機に世界中でエキュメニカルな祈りを含む多くの祈りの取り組みが始まっています。

今年2020年の聖霊降臨に際し、C H A R I S〔カリス〕は、この新しい聖霊降臨を主に願う祈りの動きを続けることを提案します。私たちの教皇が祈っておられる、教会と世界に聖霊が新たに注がれることを主に求める祈りを続けます

このために、私たちは全世界のキリスト者が一丸となって祈ることを提案します。
  どの国からでも
  どの言語でも
  どの時間帯でも
  どの教会や信仰共同体でも
5月30日午後10時(ローマ時間、UTC+1)、聖霊降臨前夜の祈りにぜひご参加を!共に聖霊を呼び求め、世界に新たな聖霊降臨を願い求めましょう。

このイベントはユーチューブでライブ配信されます。
C H A R I S International にチャンネル登録をお願いします。
https://www.youtube.com/channel/UCCMdhi9sRVPgjhHfV9H98GA 

詳細は追ってこちらのサイトでお知らせします。
https://www.charis.international/en/pentecost-2020/  

 

2020年05月23日

新型コロナウイルス感染症に伴い中止となる行事等のお知らせ(改訂版)

・東京の四谷祈りの集いも初台祈りの集いも当分お休みです。再開する場合はお知らせします。

・本年4月27日から29日まで開催予定の「聖霊による信仰刷新セミナー」(於:初台教会)は延期されます(時期は未定ですが、現段階では11月頃になると思われます)。

・本年5月4日~5日開催予定の北海道大会は中止が決定されました(2月24日付)。
2020年04月06日

カトリック聖霊刷新MLの参加者を募集します

2019年11月に「カトリック聖霊による刷新メーリングリスト(ML)」が発足しました。現在195名ほどの聖霊刷新関係者(司祭、修道者を含む)が参加しています。このMLに参加すると、聖霊刷新に関連するさまざまな情報(研修会や黙想会の案内など)をいち早く入手することができますし、祈り合いや御言葉の分かち合いも可能です。

このMLのメリットは参加が無料であること、広告がないこと、投稿されたメールはすべてウイルスチェックがされること、携帯電話での参加がしやすいこと(たとえば、添付ファイルはダウンロードされません)などがあります。受信しないでアーカイブ上で投稿を閲覧する方法もあります。

参加を希望される聖霊刷新関係者(聖霊刷新の大会、研修会、聖霊生活刷新セミナー、祈りの集い等に参加したことのある方)は、メールアドレス、氏名、居住地の都道府県名、教会名・祈りの集い名(所属している場合のみ)を明記の上、ML管理者の高浜あてにメールで申し込んでください。
charispress3#gmail.com (#を@に換えてください) 

 

2020年03月20日

カリス代表(モデレーター)からの緊急の祈りの呼びかけ

「親愛なる刷新のきょうだいの皆様、
皆様がご存じのとおり、私たちは今日世界中でコロナウイルス感染症による空前の危機を経験しております。その状況は実に深刻で、韓国やイタリアのような国々では、ミサを含む宗教的な集いをもはや行えなくなっています。
皆様の多くは既にこれをすべて祈りのうちに置かれていることでしょうが、世界中の刷新のすべてのメンバーに祈りの輪を広げたいと思います。皆で一緒に祈りを天にささげましょう。
イエスは病める者を聖霊の力でお癒しになりました。私たちは、感染症流行の終焉と、病気の癒しと、そのために亡くなった人々の魂の救いとを求めてこの同じ聖霊により頼むよう提案いたします。
このために、感染症の終焉まで毎日、教会が病者の癒しのために祈る「聖霊の続唱」と、それに続けて天使祝詞3回を祈るよう提案いたします。
聖霊が私たちの傷ついた世界のうえに降り、苦しむ者たちへの御父の優しさを現わしてくださるように、信仰をもって求めましょう。またマリア様に、すべての人々を覆う母としての外套をひろげてくださるように求めましょう。
この執り成しのキャンペーンに賛同してくださる全ての方々に感謝いたします。
祈りによる一致のうちに」

カリス代表(モデレーター)ジャン=リュック ムーンスより

「聖霊の続唱」

聖霊来てください。あなたの光の輝きで、
わたしたちを照らしてください。

貧しい人の父、心の光、証の力を注ぐ方。
やさしい心の友、さわやかな憩い、ゆるぐことのないよりどころ。
苦しむ時の励まし、暑さの安らい、憂いの時の慰め。
恵み溢れる光、信じる者の心を満たす光よ。

あなたの助けがなければ、すべてははかなく消えてゆき、
だれも清く生きてはゆけない。

汚れたものを清め、すさみをうるおし、受けた痛手をいやす方。
固い心を和らげ、冷たさを温め、乱れた心を正す方。

あなたのことばを信じてより頼む者に、尊い力を授ける方。
あなたはわたしの支え、恵みの力で、救いの道を歩み続け、
終わりなく喜ぶことができますように。
アーメン。

(この祈りはカトリック中央協議会によるものです)

 

2020年03月10日